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  • 執筆者の写真木屋別太郎

没入感がすごい!チームラボプラネッツ(豊洲)に行きたい人が書いた記事

更新日:2023年9月5日



こんにちは。

木屋別太郎です。


私事ですが、最近、職場が豊洲に移転しました。


でね、豊洲といえばアレがあるんです。

チームラボプラネッツ!


世界で活躍するデジタルクリエイティブ集団のチームラボが、2023年末まで豊洲で開催している展覧会です。



 


【悲報】すでに職場に行った人がいた!


いいなー、行きたいなーってブツブツ言いながら歩き回っていたら、「行きましたよ」なんて人が職場にいました。2人も。


なんてこった。連れてってくれよ。


話を聞いていたらあまりに妬ましいので、読んだ人も妬ましい気持ちになってくれという怨念を込めて記事にすることにしましたヨ。ひひひ。


これを読んで一緒に妬みましょうね。


チームラボプラネッツの入場ゲート
O氏が訪れたという証拠写真。許すまじ
 


水浸しの部屋と光る鯉(コイ)


チームラボプラネッツは、4つの巨大な作品空間と2つの庭園からなる「水に入るミュージアムと、花と一体化する庭園」なんだそうです(公式HPより)


別太郎 水に入る…どゆこと?

O氏  あー、ありました、ありました。なんか床が水浸しなんです。

別太郎 床が…

O氏  なんかひざ下までの温泉みたいな部屋があるんです。


さっぱりイメージできないので写真を見せてもらいましたヨ。


人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング
デジタルカープが泳ぎ回るウォーターエリア

乳白色の水(お湯?)が張られた部屋があって、膝までまくってバシャバシャと歩くんだと。

そうすると、どうやらこの光る鯉たち、人の周りを泳ぎ回るそうな。

そして、人に触れると…

人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング
ばしゃばしゃっとな

パッと花に変わるんだとか。

うえ~、マジか。

鯉が向日葵に変わる瞬間
鯉が向日葵に変わる瞬間

色とりどりの鯉、触れると花になる鯉。

想像しただけでも幻想的。 ←もはや日本語がめちゃくちゃになるほど妬んでる


いわく「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング」(公式HPより)


キレイなんでしょうね。美しいんでしょうね。

向日葵に変えるために鯉を追いかけまわしたことでしょうね。


ちぇっちぇっ。


でもね、O氏は知らないんです。


大きな声では言えませんが、ヒミツの小部屋があるんですって。

もう一人の経験者のUさんが言ってました。

O氏には教えてあげないけどね。



 

立体と平面の視覚的交錯


あーすごい。

チームラボに感化されて小見出しすらも抽象感が出てまいりました。


続いてわたくしが気になっているのが、こちらの展示。

意思を持ち変容する空間、広がる立体的存在
はい、楽しそー。はい、許しません

こちらは巨大なバルーンで埋め尽くされた部屋。

このバルーン、人が触れることで色が変化するんです!


カラフルな球体が鑑賞者に反応していって、空間全体の色と音が変化する。

もう考えただけでワクワクします。


意思を持ち変容する空間、広がる立体的存在
没入感がたまらない空間

さらにすごいのが、その変化の中で一瞬、立体的な空間が平面に見える仕掛けが施されているということ。


一見、ランダムに見える色の変化ですが、変化の順番を確率で制限しているため、立体が瞬時に平面に変わる(ように見える)現象を作り出しているんだとか。


鑑賞者は立体と平面の行き来を、自らバルーンに触れることで体感していくんですね。


むぉぉぉお

すごすぎる。やってみたい!


※写真はO氏撮影。ヘリウムガスの供給不足により球体の浮遊は2023年6月現在中止しているそうです(公式HPより)


 

進化(深化?)する「ユニバース」


お次は「The Infinite Crystal Universe」。通称「ユニバース」。

The Infinite Crystal Universe
光が作り出す造形美

小さな光の集合体で立体物を作る、点描の光バージョンのようなものが「The Infinite Crystal Universe」でごじゃる。


面白いのはスマホアプリと連携しているところ。

鑑賞者がアプリから「星」を投げ込むことで立体物が創造されて、その集合体で作品が常に変化していくという作品。

The Infinite Crystal Universe
写真じゃなかなか伝わらないよね

O氏いわく「どういう風になっているか分からないけど、天井も床も鏡張り。だと思う」とのこと。


The Infinite Crystal Universe
遠くに写り込んでいるのは他の鑑賞者だそう

The Infinite Crystal Universe
もうどうなってるのか分からん

 

チームラボプラネッツは、鑑賞者自身が作品に没入することによって「身体と作品との境界を曖昧にし、自分と世界との間にある境界の認識を揺るがすことを目指した」のだそう。


今回取り上げた作品以外にも、まだ展示があるようなので、やっぱり行かなきゃ分からないですな。


しきりに聞きたがるわたくしにO氏もあきれ果て「自分で行ってくればいいじゃないですか」だってさ。

いいよ、一人で行ってくるから。


最後にプラネッツ経験者のUさんが作った動画を貼っておきますねーーん。






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