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  • 執筆者の写真角刈リズム

噂の電動キックボードに乗ってみた

更新日:2023年4月19日

こんにちは!突然ですが皆さん、街中でこんな乗り物を見かけたことはありませんか?

私の働いている新宿では時々見かけます。この乗り物は……?


車道を颯爽と走っていくその乗り物の正体は、電動キックボード。「セレブが乗ってそう……」「公道を走って大丈夫なの?」と思う方もいるかもしれません。実はこの電動キックボード、誰でもレンタルして乗ることができるシェアサービスがあるんです!


そこで今回は、電動キックボードのシェアサービス「LUUP(ループ)」を利用してみたので、その魅力をご紹介したいと思います!



300ヵ所以上のポートがあるから「ちょい乗り」がお手軽!


「LUUP」は乗り物を好きなポート(専用の駐車場)で借り、好きなポートで返すことができるサービス。電動キックボードのほかに電動アシスト自転車も貸し出されています。

利用料金は、初乗り10分で110円。以降は1分延長するごとに16.5円が加算される仕組みです(料金は税込)


事前準備として必要なのは、専用のアプリのダウンロードと、電動キックボードに乗る場合は普通自動車免許または普通二輪免許。アプリから必要事項の登録と、確認テストの受験を終えたら、さっそくポートに行ってみましょう!


「LUUP」のポートは東京・大阪の都市部を中心に300ヵ所以上あり、ホテルの入り口やビルの駐車場の一角などさまざまです。ポートを見つけたら、アプリで借りたい乗り物のロックを解除し、目的地のポートを登録したら準備完了。「えっ、これだけ?」と思うくらい簡単でした。


アプリ内の地図でポートの場所や、乗り物の台数を確認できます。ポートに到着したら、電動キックボードについているQRコードを読み取り、ロックを解除しましょう。



いざ、電動キックボードで快適なライドを楽しもう!


片足で地面を蹴り、軽く初速をつけたら、ハンドルの電動アシストボタンをゆ~っくり押し込みます。おぉ……!加速するとバランスも取りやすく、思ったより簡単に乗れました!速度は自転車と同じくらいでしょうか。全身に受ける風が心地いいです!


ちなみにこの電動キックボードは「小型特殊自動車」に分類される乗り物で、車道の走行が可能。電動アシストを使わずに手で押して歩けば、歩道や横断歩道も通れるので、小回りもお手のもの。移動はもちろん、街中の散策にも使えそうですね!


あまりの楽しさにちょっと(だいぶ?)遠回りをしてしまいましたが、無事、目的地のポートに到着。駐車をしたら、アプリで写真を撮って返却完了です。電動キックボードが初めての私でもすぐ乗れて、借りるのも返すのもスムーズ、料金もお手頃と、いいことづくし。またぜひ乗りたいと思いました!


 

 今回は、電動キックボードのシェアサービス「LUUP」をご紹介しました。今後、ポート設置エリアが拡大すれば、もっと便利になりそうですね!お近くの方はぜひ、利用してみてはいかがでしょうか?


※各掲載情報は2021年9月22日現在のものです

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