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  • 執筆者の写真パフェ奉行

おうち時間のおともに ズボラ歓迎! 長持ちするお花を飾ろう

更新日:2023年6月5日



みなさんこんにちは!

テレワークで部屋にいることが増えた“パフェ奉行”です。

ずっと部屋にこもっていると、変わりばえのない部屋に飽きてきませんか?私は最近無性に模様替えがしたくなり、新しいインテリアを買おうとするも高くて断念……。


そんなとき、なんとなく通りかかったお花屋さんで空色のスイートピーに一目惚れ!早速リビングに飾ってみたのですが、ひらひらとしたお花が春を呼んできたかのように、部屋が少し華やかな印象に。「気軽に部屋の雰囲気を変えられるお花ってすごい!」と思い、今さらながら家族や友人にお花の良さを布教しています(笑)


とはいえ、仕事の合間に細かなお手入れをするのは難しい人も多いのでは?

そこで、実際に私が飾ってみたときの持ちのよさとお花屋さんからの情報をもとに「めんどくさがりな性格でも楽しめる、長持ちするお花」をご紹介します!



意外性を秘めたチューリップ


春のお花といえば、言わずと知れた「チューリップ」がおすすめ。大輪の花が咲き、一輪でもお部屋の印象が華やかに。水替え回数は少なめでOKとのことで、ズボラな私でも安心してお迎えすることができました。


おうちにチューリップを飾ったら、その「華麗なる変身」に注目。朝から晩にかけ、室温の変化により開閉を繰り返します。普段よく見る閉じた姿もキュートですが、開くと想像以上に花弁が詰まっていることに驚き!みるみるうちに形が変わっていき、お花が生きていることを実感できるので、まさにおうち時間のおともにピッタリです。


ちなみに17世紀のオランダでは、珍しい品種のチューリップの球根が高値で取引され、世界最古の金融バブル「チューリップバブル」が起きたそうです。中には家が一軒買えるほどの球根もあったとか……!品種を調べて、由緒あるチューリップを選ぶのも楽しいかもしれませんね。



おうちでも楽しめる!カラフルなアジサイ


次に紹介するのは、梅雨に大人気の花「アジサイ」。6月になると、鎌倉の長谷寺や静岡の下田公園など、アジサイの名所に行きたくなりますよね。コロナ禍で旅行に行けそうにない今、おうちでアジサイを楽しむのはいかがでしょうか?


梅雨の時季になると、お花屋さんに「枝もの」のアジサイ(ひとつの枝に小さなアジサイの花が複数ついたもの)が出回ります。一輪でも見栄えが良く、部屋にみずみずしい印象を与えてくれるんです。

しばらくお水につけて観賞し、枯れる前になったらドライフラワーにすることで、長く愛でることができるのもうれしいポイント。見頃のカラフルなアジサイとくすみカラーでアンティーク調のドライフラワー、どちらも魅力たっぷりです。






夏でも長持ち!ユリ&アンスリウム


初夏~夏にかけては、気温や湿度によって切り花がすぐにダメになってしまいそう……。

しかし、そんな時期でも長持ちしてくれるお花が「ユリ」。ひいきにしているお花屋さんに「日持ちのいい花はありますか?」と聞いたときに「ユリです!」と即答されるほど、長く観賞できる花の定番なようです。


大輪のものから小ぶりなものまで品種がたくさんあり、白やピンク、オレンジなど多彩な色も魅力的です。部屋の雰囲気に合わせて買えるのがうれしいですね。


もしユリだけでは少しさみしいと思ったら、グリーンや南国のお花と組み合わせるのがおすすめです。例えば「アンスリウム」は、真っ赤で元気な印象の熱帯植物。もともと暑さに強いので、夏でもへっちゃら。なにより、見ていると元気が出ますよ!

「いやいや、夏に赤い花は暑苦しいよ」……そうお思いの方に朗報です。アンスリウムは600品種以上あり、葉色は白、ピンク、黄緑など多種多様。白&ピンクのツートーンカラーのものは、単体で飾りたくなるくらい素敵です。夏が近づくと街のお花屋さんで取り扱いが始まるので、お気に入りの色を探してみてくださいね。



 

何も言わずとも常に寄り添ってくれるお花は、おうち時間のおともに最適。その色や香りで心を癒やしてくれるはずです。

店頭で売っているお花やグリーンは、ほんの数日で入れ替わってしまうこともあり、まさに一期一会!たまに足を運んでみて、気に入ったお花があればぜひ手に取ってみてくださいね。


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