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  • 執筆者の写真マルコメ博士

「ゆるキャン△の里」に行ってきた!



「ゆるキャン△」って知ってる?


あfろ(あふろ)原作のキャンプを題材にした、

アウトドアを愛する女子高生たちのゆる~い日常をコミカルに描いたマンガのこと。


2015年に連載がスタートしてから、

2018年にアニメ化、

2020年にドラマ化、

2022年には映画化されるという、

トントン拍子に展開している大人気の作品なのだ。


物語の舞台は山梨県周辺で、

アウトドアの魅力を伝え、キャンプ道具やアウトドア飯などの豆知識、

そしてご当地グルメといった観光情報などを紹介している。


キャラクターのかわいらしさとストーリーのゆるさが男女問わず人気で、

昨今のキャンプブームの火付け役ともいわれているのだ。


ちなみにタイトルの「△」はテントをイメージしているらしいw


 


2022年7月オープンの「ゆるさと」のキャンプ場


実は山梨は観光だけではなくキャンプの場所としても人気が高い場所。


富士山の眺めが素晴らしい山中湖や本栖湖など、

ロケーションが整っているキャンプ場が数多くあるのだ。


もちろん「ゆるキャン△」のモデル地となった施設やキャンプ場もあり、

注目度も高いのだ。

富士山のロケーションが見事な本栖湖には、魅力的なキャンプ場がた~くさん


今回訪ねた、山梨県身延町の

「道の駅しもべオートキャンプ場~ゆるキャン△の里~」は、

映画『ゆるキャン△』(2022年7月公開)のキャンプ場を作るストーリーに重ねて、

映画PRスタッフが実際にリアルキャンプ場づくりに取り組んだ場所。


「ゆるやかに過ごせる場所、地元の人や文化との交流できる場所“ゆるさと”として

みんなに愛されて親しんでもらいたい」という思いが込められ、

「ゆるキャン△」公式キャンプ場として 2022年7月にオープンした。


左/芝生のテントサイト、右/炊事場はお湯も使える。これは珍しい


テントサイトは芝生のオープンスペースにソロ用7区画、グループ用10区画。

サイト数としてはそんなに多くはないが、一区画が結構広めに区切られている印象。


ここは「いっちょ!」ということで、車・テント・タープを考えながらレイアウト。

多少こだわりつつ、ゆったりと快適に過ごせるように配置することができた!

これでパパの株も爆上がりであるw


新しい場所だけあって、

きれいなコインシャワー(5分300円)も併設されているのがまたうれしい♪


左/ちょっとした水遊びができる川も、右/吊り橋「よってけ橋」からの眺めもいい


道の駅が隣接されているので、意外と騒がしいのでは?と思ったりもしたが、

そこはまったく大丈夫。

すぐそばには常葉川が流れており、自然に囲まれてとても静か。

ただただボーっとする時間も楽しめる場所だった。


 


オリジナルグッズ販売の人気コーナーも!


道の駅でもあるため、キャンプ利用者だけでなく、

富士五湖への中継地点として利用する人も多い。


左/道の駅しもべ「下部ふるさと振興館」、右/平日は讃岐うどん、週末はジビエ料理が楽しめるお食事処


下部ふるさと振興館には下部町や身延町の特産品だけでなく、

ゆるキャン△公式のキャンプ場らしく、

展示コーナーやオリジナルのグッズ販売コーナーも。

かわいいアイテムがそろっているので思わず買ってしまう♪


今まで全く興味がなかったが、

いやいやどうして、

この愛らしいキャラクターたちにちょっとハマりかけてる自分がいるではないか~!


左/なでしこなどキャラクターのパネルも、右/ゆるキャン△仕様のヤマハビーノ

多彩なアイテムがそろっているオリジナルグッズの販売コーナー


また今の時代らしく

館内にはWIFI環境も整った「コワーキングスペース」もあるので、

ママと子供はキャンプ、パパはちょっと仕事なんてこともw


車やバイクで訪れる人が多いが、

JR下部温泉駅よりバスが出ており20分ほどで到着するこのキャンプ場。


家族でも個人でもおすすめ!

「ゆるキャン△」好きなら必ず行きたいw 

そうでない方もぜひ一度は行っておきたいwww 

山梨の「ゆるキャン△の里」はいかが♪

 

【参考】

「道の駅しもべオートキャンプ場~ゆるキャン△の里~」

〒409-3106 山梨県南巨摩郡身延町古関4321

チェックイン13:00~/チェックアウト~11:00

ソロ区画2,200円~/グループ区画4,400円~

ホームページ:https://www.michinoeki-shimobe.jp/ca

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