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  • 執筆者の写真ホクローラ

国民的有名漫画・アニメの聖地を訪ねる~第2弾~「キャプテン翼」全9体の銅像めぐり

更新日:2023年7月3日



四ツ木駅の外観(上)と入口壁面(右)










「キャプテン翼」の聖地で

あの名シーン「〇〇〇シュート」に挑戦してみた!



絶賛公開中(笑)の企画「国民的有名漫画・アニメの聖地を訪ねる」シリーズ第1弾の

「こち亀」に続く第2弾として、今回はサッカー漫画の金字塔「キャプテン翼」の聖地

「東京都葛飾区四つ木」に行ってきました。


「キャプテン翼」は1981年から週刊少年ジャンプで連載されたサッカーブームの火付け役といえる作品です。世界中のプロサッカー選手にもファンが多く、かくいう私もご多分に漏れず夢中になったひとりでした。


サッカー少年だった頃に、オーバーヘッドキックを真似て痛い思いをしたことはいい思い出です(笑)。あと、カミソリシュートとか、スカイラブハリケーンとか、あっ、私の思い出話はどうでもいいですね(笑)。



キャプテン翼銅像めぐりマップ

では、さっそく銅像めぐりへ出発!


銅像は京成押上線の四ツ木駅~立石駅間に点在しているとのことで、前回のこち亀よりは苦労しそうな予感がしますが、ご安心ください。今回も手に入れました!

銅像めぐりの必須アイテム「銅像めぐりマップ」を。


葛飾区のホームページ(※1)にありました。

※1:葛飾区 https://www.city.katsushika.lg.jp/faq/1030281/1007672/1009498.html





石崎了像①

マップさえあれば鬼に金棒というわけで、四ツ木駅周辺から調査を開始したところ、早速見つけました。ガッツあふれるプレーが印象的なちっちゃい「石崎了像①」が!

「翼じゃないんか~い!」とベタなつっこみを入れつつ、同じポーズで記念撮影。


さて、次は「四つ木公園」へ。ここには私の一番好きなキャラクターの日向小次郎がいるはず。

きっと等身大の銅像で、代名詞の「タイガーショット」をかっこよく決めているんじゃないかと、わくわくドキドキが止まりません!





公園入口から少し歩くと、ありました

「日向小次郎像②」が!

日向小次郎像②

いや、小さい…、しかもボール蹴ってないし(涙)。

でもなかなか勇ましいポーズをとっていますね。っていうか翼がまだ出てこない!

「主人公を最初に出そうよ、主人公を」という声が聞えてきそうです(汗)。



大空翼像③

そんなわけで次こそは翼に出会うべく、「四つ木つばさ公園」へ向かいます!

もう名前からして翼が出てくる感満載です。

公園に入った瞬間に気づきました!等身大だから、目立つこと目立つこと。

腕をまくった「大空翼像③」です。やっと主人公に出会えてちょっと感動(涙)。

でも、献血してるようにしか見えない(笑)。


四つ木って道が入り組んでるところがあるので、なんか「こち亀銅像めぐり」より難易度高いな~とぼやきながら歩いていると、水戸街道沿いで見つけました!

「ロベルト本郷と大空翼像④」です。翼をやさしく包み込むような眼差しが素敵です。



キャプテン翼に登場するキャラクターがラッピングされたバス

さて、次、次と歩いていると、進行方向からなんか外装が賑やかなバスが…。

あっ!キャプテン翼のキャラクターがラッピングされてる!ってことでスマホでパチリ。


この日は90分~120分くらい歩いたのですが、ラッピングバスを見かけたのはこの1回だけ。ラッキーでした。






中沢早苗像⑤

バスを見送ってさらに歩くと、ありました!

お待ちかねのヒロイン「中沢早苗像⑤」です。

この銅像は、応援旗の棒を持つ通称「あねご」(笑)像と、旗が描かれている背後の鉄板で

組み立てているとてもユニークなもの。

こんな銅像初めて見ました。




四ツ木駅周辺で見ることができる銅像は全部で

5体でした。

次は立石駅周辺で探してみましょう。







岬太郎像⑥

6体目の銅像は「渋江公園」にありました。「岬太郎像⑥」です。翼と並ぶ技量の持ち主で、ファンも多かったですね。

銅像はドリブルをしている姿の実物大で、今にも走り出しそうなほど躍動感に満ちあふれています。かなりかっこいいです。

ここでも同じポーズでパチリ。


次の銅像は立石駅近くの公園なのですが、なかなか見つからない。

少し入り組んだ場所にあるので、今回の銅像めぐりの中では難易度はかなり高い方です。

「大空翼像(ヒールリフト)⑦」は、ヒールリフトをした瞬間の翼と、ボールの軌跡が背景の鉄板に表現された芸術性に富んだ作 

                     品。「あねご」像と同じアイデアですね。


若林源三像⑧

忘れてはいけないキャラクターがまだいますね。そうです。天才ゴールキーパー「若林源三像⑧」です。

小さいですが、ボールを胸に抱いて「ゴールは俺が守る!」と言わんばかりの雄姿は、見ごたえがありますよ。


そして、最後の9体目の銅像はどこにあるかというと、なんと東京都立南葛飾高等学校の正門の横にありました。すごいところに、設置したもんだと感心…。


ここには、大空翼と岬太郎が繰り出すあの名シーン「ツインシュート」の銅像が待ち受けています。とはいっても岬君はいないので、代わりに私が「ツインシュート!」にチャレンジしました(大空翼像⑨[ツインシュート])!

いや、う~ん、全然絵にならない(笑)。

大空翼像(ツインシュート)⑨ ※銅像には触れないように注意しましょう


道に迷わず順調にいけば、散策時間は約1時間くらいでしょうか。

私は1時間30分くらいかかってしまった…。


「キャプテン翼銅像めぐり」いかがでしたか?

さて、次はどこの聖地を訪ねようか…。

次回もお楽しみに!

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