仕事終わりに宇宙旅行に行こう!新プラネタリウム「コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA」
- うたた眠
- 2022年8月2日
- 読了時間: 4分
更新日:2023年9月4日

仕事に疲れ、都会に疲れた皆さま、いつもお疲れさまです。
たまには仕事帰りに息抜きしてみませんか?
最近、仕事帰りを充実させると平日が楽しくなることに気づいた私から、
仕事帰りに立ち寄りたいおすすめスポットをご紹介します!
それが、2022年3月24日に横浜にオープンしたばかりのプラネタリウム
なんと、写真撮影OKな宇宙旅行を体験できる作品があるらしいです。
仕事帰りに宇宙旅行……なんて素敵なんでしょう。
現実を忘れて、都会で働く疲れも癒やされそうですね。
ということで早速行ってきました!
横浜駅から徒歩約6分!
都会のど真ん中で“星空体験”

天の川をイメージしたテーブルや、オーロラをイメージしたレースカーテンがあるおしゃれな館内へ
横浜駅から徒歩約6分、横濱ゲートタワー2F。
入り口を通って中に入ると、カフェとお土産ショップがあります。
WEBで予約していれば入場口での受付を省略できますよ。
宇宙旅行には欠かせない
“カフェでギャラクシーな宙弁を”

ノンアルコールカクテルの「Vega(税込770円)」と「プラネットマフィン(税込880円)」を購入♪
早速、ドーム併設のカフェ「cafe Planetaria」へ!
メニューを見てびっくり。
赤い惑星・青い惑星をイメージした「プラネットアイスクリーム」から、
「Galaxyドーナツ」など‥‥‥なんてギャラクシーな品々!
今回は仕事終わりのご褒美として、
ノンアルコールカクテルの「Vega」と「プラネットマフィン」を購入♪
ライチ風味のレモネードカクテルが甘酸っぱく、プラネットマフィンの甘さと相性抜群!
なんと購入した商品は上映中のドーム内で食べることもできるそうです。
飲食可のプラネタリウムというのも珍しいですね!
ちなみに青いマフィンは唇と舌が真っ青になるので、
マスクをしているとはいえお気を付けください……(笑)
準備も整ったところで、
いよいよドーム内へ!

入場してすぐ、スクリーンの明るさと鮮やかさに目を奪われます。宇宙旅行にわくわく!
このドームはよく見かけるプロジェクターによる投影方式とは異なり、
日本初のLEDドームシステム「DYNAVISION-LED」を採用しているのだとか。
LEDドームプラネタリウムとしては名古屋に次いで日本で2館目だそうです。
写真から分かる通りスマートフォンでも綺麗な写真が撮影可能。
色鮮やかで明るいので没入感や臨場感のある映像です!
座席はドリンクホルダー付きの「一般シート(税込1600円/1人)」。
ドーム前方には2名利用で仰向けになれる
「プレミアムシート(税込4,200円/1シート)」があります。デートにもピッタリですね。
なんと上映中も写真撮影OK!
宇宙旅行へ、いざ出発

宇宙船に乗って宇宙の旅へ。搭乗・出発のアナウンスに旅行気分が高まります!
今回見たのは「Space Voyage #ファインダー越しの私の宇宙」という作品。
ナレーションはドラマや映画で有名な「磯村勇斗」さんです。
1977年に地球から飛び出した実在する「宇宙探査機ボイジャー」の軌道を追いかけ‥‥‥
宇宙旅行へ、いざ出発!

図鑑やテレビでしか見たことのなかった景色が目の前に。つい見とれてしまいます
この作品の特徴は何といっても“写真が撮れる”ところ!
旅行に行って綺麗な景色を見たら、つい写真に収めたくなりますよね。
ナレーションでも撮影スポットを教えてくれて、本当に宇宙旅行に来たようです!
宇宙から見るオーロラ、惑星など太陽系の観光スポットを、ときにワープしながらめぐります。
本当に宇宙空間に投げ出されたような、星が降ってくるかのような感覚がたまりませんでした!
約40分の旅から帰還
宇宙は究極の“癒やしスポット”

約40分の上映の後には約5分間の撮影タイムも。「上映中は集中したいけど写真にも収めたい」という方も安心
そして旅の最終目的地、「宇宙探査機ボイジャー」に到達。
太陽系のさまざまな天体をめぐり撮影を続けたボイジャーは、
現在そのカメラをシャットダウンして宇宙を漂い続けています。
しかしボイジャーにはまだ旅を続ける理由が……
その理由はぜひ、本作品でお楽しみくださいね。
時間を忘れてしまう宇宙旅行もいよいよ終了。
地球に戻ってくると、帰ってきた安心感や日々の悩みがいかに小さいかを実感します。
なんだか明日からまた頑張れそうな気がしてきました。
仕事終わりの“自分時間”で
非日常と充実した平日を

外に出ると足元に星のような光が瞬いていました!最後の最後まで素敵な空間に癒やされます
外に出たらあたりはすっかり夜。
夕暮れ時に見たときとはまた違う様子の外観は、よく見ると足元に光が瞬いていました!
星のイメージでしょうか?
最後の最後まで素敵な空間に癒やされます。
混雑具合は平日の遅めの時間(19:10~の上映)だったからか、
出来たばかりだから知られていないのか、
プレミアムシートが満席以外は私のほかにサラリーマンが1人。
ほぼ貸切のような状態でした。
皆さんも仕事や都会にちょっと疲れたときは、
仕事帰りに宇宙旅行に行って写真を撮りつつ美味しいものを食べる‥‥‥
すてきなプラネタリウムで非日常と充実した平日を過ごしてみてはいかがでしょうか?
※掲載情報は2022年8月9日現在のものです
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